なんと、完結したと思っていた『ビリー・マクブライド』の続きであるシーズン4がアマプラで配信されていて、早速見ましたよ!!
以下、一応ネタバレは軽くあるので注意を。
どうやらこのシーズン4で完結のようで、シーズン3の終り方でバッドエンド感が出ていたところ、続きがあって嬉しいことこの上ない。
今回ビリーは、カリフォルニアのチャイナタウンに滞在します。
夜のシーンが多いですが、あのごっちゃりとした街並みの雰囲気とビリーの雰囲気はかなりシンクロしてステキ。
訴訟の相手は、巨大な製薬会社への薬害訴訟ですが、
オピオイド系の鎮痛剤『トリマドン』は、強い依存性があるために訴訟が起こります。
製薬会社の発売する鎮痛剤を宣伝するミュージカルが始まったりして驚き。
ペ~イン キラ~♪
トントン拍子に話は進んでいきますが、ここでひとつ、大きな問題が発覚して……。
時は25年前まで遡ることになります。
今回も所々、夢の中で故人に会ったりとトリップします。
裁判のやり取りもきちんとあって、見ごたえがありました。
終わり方としては、含みのある終わり方をしている上に、前シーズンが消化不良なので、次回があるとすればそこらへんだろうか……ちょっと期待。
オススメ度 7/10点 (前シーズンを見ているなら+1点)